レッスン要らずで上手になるには?
昨日パーシモンドライバーを購入した話を書きました。
話は飛びますが、アップライトのクラブの方が球が捕まりやすいので今のクラブは異常な程アップライトなクラブが多いのは承知の通りです。
まともに構えられない(汗)
ビギナの方がそれを知らずに,アドレスでソールをぴったり合わせて構えているのをよく見かけますが,これではどういう風にテークバックを上げていけばわからないどころが,肝心なリストアクションを上手く使えないので,手が上手く上がらずにぎこちないテークバックになってしまします。
こんな所にもゴルフ上達を妨げる罠が潜んでいるんですね・・・
ただビギナーのほとんどの方がスライサーなのでメーカーもその需要に合わせないとクラブが売れないので仕方ないといえばそれまでですが・・・
それとは反対に昔のクラブはライ角が非常にフラットにできていています。
今日も練習でパーシモンドライバーを打っていたときに気がついたのですが,フォロースルーでもシャフトプレーンを維持しようとすると,かなりフラットなライ角も手伝ってか、前傾姿勢を維持してかつ手を低く振り抜かなければ上手く打てません。
私の大好きな1コマです。この写真からもの凄い数々の情報を得る事が出来,写真のようなイメージでフォロースルーをとっていく練習をしています(モデルMr Hogan)
日本の某有名レッスンプロが盛んに言っていた記憶がありますが・・・
インパクト付近では手を低く重心を下げて打つように!
上記の写真のような事を表現しているのでしょうか?
どこかで聞いた事が有るフレーズですね?
お分かりの様に、昔から使われている玄人好みの表現を現代の超アップライトなクラブに当てはめようとするのがそもそも間違いで、いつの話なのかと言う時代背景を知らずに話をする人たち(プロにも居ます)に耳を傾けてしますと混乱して悩みばかりが増えてしまいます。
ビンテージクラブは難しくて打てないのではなくて,ビンテージクラブにあった打ち方が有り,打ち手を選ぶビンテージクラブが打てるようになればスイングが良くなるとも言えるのではと思います。
例えば、フォロースルーで伸び上がってしまう癖のある方は、パーシモンドライバーを上手く打てるように練習するとスイングがよくなって悪い癖がなくなるかも知れませんね!!
ビンテージクラブ万歳!
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2010年06月19日
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カテゴリ: ゴルフレッスン記事 ビギナーが知っておくべき事
なぜゴルフをコーチ(知っている人)から習う必要が有るのか?
以前、コーチングセミナーに出た話をしました。その時の資料や、運動生理学やスポーツ心理学の先生とデイスカッションした時の事を思い出し、なぜゴルフをコーチ(知っている人)から習う必要が有るのか?という事を書いてみたいと思います。
私たち教える側からすれば、コーチングは仕事ですから、皆さんプロのコーチから教わった方がよいですよ!というのは間違いありません。
ではなぜ習う必要があるのかを説明するとなると,答えられる人はどれぐらい居るのでしょうか?
今回は、ある運動生理学の先生の言葉を借りて説明したいと思います。このかたは、ジョージア大学で教鞭を握っており(いた)PGAのツアー選手達を見ている心理学の先生とも一緒に仕事をしていた方でゴルフにも精通しています。
このセミナーの始めに、私は、ジャグリング(ボールを3つ使ったお手玉)をさせられました。
当然出来るわけもなく何ががなんだか分かりません。
そしてこの教授が、自分でやっていることが分かるかい?
これがビギナーの感覚なんだよ!と話してくれました。
そして次に、どのようにやるか説明してくれて、また同じようにジャグリングをさせられました。
やり方はわかりましたが出来ません。
そしてこのセミナーに参加している人に、彼の悪い所を上げなさいと話し,色々駄目出しを受けその中に、”肘を曲げ過ぎている”という注意を受けました。
教授はよし!今度は肘を曲げないようにやってみてと私に言って、自分も肘を曲げ過ぎないように気をつけてトライしました。
教授はまた参加者に聞きました。
彼は肘を曲げすぎていなかったかい?
答えは NO でした。
自分は気をつけてやっているにもかかわらずです。
続けて教授は私にこう説明してくれました。
人間の一番自然な動作は歩くことなんだよ。それを通じて、君は成長過程で色々な動作を身につけて来たんだ,例えば、ボールを投げてそれをとるという事は、7歳の時点で修得すると言われているんだ。
正し,一番簡単な方法でね!
人間は、何か動作をするときには、最小の動きをしようとするんだ、だから肘を曲げないで球を投げるという動きは経験したことがない、だから肘を何かで固定して強制的に動かさない練習をしなければ上手く出来る訳が無いんだよと説明してくれました。
人間の自然な動きから反する動きを覚えなければいけない時,または未知の動きをしなければいけない時には、その動作を感じる事もイメージする事も出来ず,盲目と一緒だという事を説明してくれました。
未知の動きを覚える為には、強制的にその動きを体験しなければ覚える事が出来ないという事です。
そして教授は説明を続けてくれました。
君たちプロゴルファーは、既にゴルフという不自然な動きを修得しているから、上手くデモンストレーション出来るよね?
不自然な動きを感じる事も見る事も出来るよね?
でも知らない人からすれば、見えてないのと同じなんだ!だからここの動きを見ていてと的確に説明しなければならない。できない人は、見えてないんだから違う所を見て居る可能性だってある。
最悪なのはビギナー同士で教え合う事なんだと説明を続けてくれました。
だってそうでしょ?
動きの見えてない物同士で教えあっていたって時間の無駄。
どんな物事でも習得するにはプロセスがあって,その動きを見えている人から教わる以外上達の早道は無いんだよ
ビギナー同士で教え合うのは練習じゃない運動だよ!と笑っていました。
続いて”動きの見える”順番についても説明してくれました。
- ビギナー 動きが全く見えない
- 中上級者 動きは見えるが、自分では修正することができない。
- プロ 動きを見ることができ、かつ自分で修正が出来る
最後に、教授が娘さんに効率的にスキーを覚えさせるために行ったのは、コーチをつけレッスンを受けさせ,かつ,娘さんの練習するときには必ずコーチに見てもらうという事でした。
娘さんはスキーの動きを、見えない(感じることができない)のだから,練習するときも見てもらう必要があるからだと言いました。
それが,お金をなるべくかけず最短でスキーを修得する近道だと知っているからです。
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2010年02月16日
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ゴルフレッスンを上手に受ける方法
実は先日からシンガポールスポーツ協会が主催するコーチングセミナーに参加していました。
コーチング能力をあげる為と、シンガポール政府公認スポーツコーチになる為の資格取得の為です。
今回のセミナーで習った事をふまえ、教える立場から見る,効率的にレッスンを受ける方法について書いてみたいと思います。
まずはレッスンを聞き逃さないための環境を整えます。
例えばレッスンを受ける時,人の少ない打席を選ぶようにしたり,携帯電話をマナーモードにしたりと,邪魔になる物を極力排除して、とにかくレッスン中は先生の話を聞く事に注力を注ぐようにします。男性の方なら、打席の近くに女性がいないところを選ぶのも良いでしょう。
いくら集中しても、若い女性が後ろを通ったりしたら,意識がそちらに行ってしまうのは男性の方なら経験があると思います。
男ですから見るなという方が無理な話です(;^_^A アセアセ・・・
あまり体調がすぐれない時も、レッスンをスキップした方が無難です。
レッスンに集中できない他、いくら習っても動きを体現出来なければ時間の無駄です。最悪怪我して楽しいゴルフができなる可能性も有ります。
とにかく話に集中できる環境を整えます。
習っているから当然?
高いお金を払っているから?
色々意見はあると思いますが、先程上げた環境を整えて、先生の話に耳を傾けていたとしてもまだ落とし穴が有ります。
例えば、あるモーションについて、先生はプロですから、綺麗なスイングでお手本を見せてくれると思います。
しかし!
先生はAについて話しているのに、人によってはBを見ていたり、Cを見ていたりする事がしばしば有ります。
先生が同じ説明をしているにもかかわらず,見る人(生徒さん)によって全然注意している所が違う事が上げられます。
特にグループレッスンでは注意が必要です。
先生も同じことを何度も言いたくないので、1回でまとめて教えようと要点を話していても,生徒さん側の見ている所が違えば、レッスン自体が全然役に立ちませんね(;^_^A アセアセ・・・
教える側も、教わる側も人間ですから・・・
ですから,先生が期待する動きが出来ていなかったり,なんで出来ないんだ!と先生に突っ込まれていても、見ている場所が違うので出来なくて当たり前なんですね・・・
ですから教える側としては、デモンストレーションをするときに、”ここを見ていてください”と説明できる先生が良い先生だったりします。
教わる側も、どこを見てれば良いのですか?とか,ここの動きの事を言っているのですね?と確認をするとよいと思います。
これからレッスンを受ける方も、既に習っている方も、教える側も教わる側も人間という事を頭に入れておくとよいと思います。
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2010年02月04日
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練習場では距離感を作れない?
今回は距離,距離感についてビギナーの方に,以下の質問をよく受けます。
- O 番で〜ヤードまで届かないんです。
- 練習場で〜ヤードをO番まで打てるので,コースでも同じクラブで打つとたまにオーバーして距離感があわせられませんどうしたらいいのでしょうか?
1は,距離が出ない事の悩み。2は,距離感があわせられない事の内容の悩みです。
1は,ルール上14本ものクラブを持つ事を許されている訳ですから,届くクラブで打てば良いだけの事。2は,クラブの芯に当ったり当らなかったりする距離のばらつなので鍛錬を積めば次第に距離が安定してきます。
質問された当初,悩む理由がどこにあるんだろう?と思っていました。
話をして行くうちにわかったのが,その方達はどうやら練習場で距離の測定をしていたようです。
練習場とコースを混在させているのです。また,練習場のボールとコースで使うボールの違いについて理解していない事がわかりました。
ではここで整理してみましょう
- 練習場ボール 1ピース構造 コンプレッション 70〜80
- コースボール 2〜4ピース構造 コンプレッション 100前後
上記でわかる様に,コースボールはパフォーマンスを重視するため複雑な構造で練習場のボールより固く,練習場ボールは耐久性を上げる為にやわらかく作ってあります。
同じボールでも根本的にコンセプトが違う事がわかると思います。これは何を意味するかというと,飛距離,方向性,安定性が全然違うと言う事です。
ですから,練習場でO番で〜ヤード飛ぶから,コースでも同じ番手で・・・と打つとオーバーして当然です。この辺の事情を理解していない練習場は,ご丁寧に練習場の距離表示板をきっちり実測位置に置いてあるので当然届く訳がありません。
それを知らない人たちはムキになって届かそうとしてボロボロになる(涙)
ちなみに私の居るラグナも最近距離表示を測り直して,きっちり置いてあります(汗)これでどれほど多くの人を悩ませている事か・・・
ですから私の場合,練習場では球の当った感じと,飛び出す方向ぐらいしか参考にしていません。ボールの曲がり幅も一定ではないので参考程度にして,ボールの落ち場所は殆ど見ていません。
上級者になれば皆同じなのではないでしょうか?
最後になりますが,自分の距離をきっちり把握するには,実際何ラウンドかコースを回り,コースボールで打った実測距離のデータを取っていき,それを元に距離表を作ってみて下さい。
きっと面白いことがわかるはずです(笑)
*この記事はゴルフ南遊紀の8月号に掲載されます
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2009年08月05日
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カテゴリ: ゴルフレッスン記事 ゴルフ南遊記 ビギナーが知っておくべき事
ゴルフの上達を時系列で見てみる
ゴルフを全く0から始めた生徒さん達も,だいぶゴルフに慣れて,コースに出たり近日にコースデビューをする方もちらほら出てきました。
基本的に私がレッスンする時には,1から基本を順番に理解してもらうことにしています。
その方が長期スパンで見ると上達が早いからなのですが,最初の数ヶ月は,動きをある程度,型にはめる作業をして頂くので,我流(好きな様に振る)でやっている方に負けてしまう事もあるようです。
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2009年07月11日
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